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温かい寒気
作詞 あくる
視界を塞ぐ程の光 
眩しさを見た気がしてならない
私はどんなに強くても 
消える事だけは恐れてた

記憶はぐるりと巡るのに
眩しさは真っ直ぐ目を刺してた
私はどんなに弱くても
存在してるだけで強がれる

命を忘れて飛び立ったあの日を思い出す
きっと遠く見えたものも錯覚に過ぎなかった
ずっと待っていた寒気に出会い
君の手に触れる

聴覚を破るような音
決して大きな音では鳴らない
私がどんなに強くても
眠りにつく前は怖かった

記憶はふわりと宙に舞う
このはの様に風を纏ってた
私がどんなに弱くても
目が醒めてさえいれば強がれる

命を抱き締め地に足を着いた日思い出す
きっと近すぎたから届かなくなると思わなくて
ずっと待っていた鼓動に出会い
君の手に触れた

some day 私に解かる日が来るだろうか
some day 何もかも解かれば苦しみを消せるのだろうか
いつも 五感だけ頼りに生きてきた日々を信じてる

解からないモノと解かった
瞬間心に火花が散って揺れる
両手で君が触れた時
抽象的な何かが強がった

その度傷めた胸の傷をそっとなぞって…
きっと焦がさない様に誰かに触れるのが苦手なんだ
温かな寒気 震えるほど
君の手に触れた

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 温かい寒気
公開日 2008/01/19
ジャンル その他
カテゴリ その他
コメント 私は温か過ぎて人を傷つけてしまう。それなのに人が私に寒気のする程の優しい温かさをくれるのはどうしてなのだろう。
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