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ありがとう
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作詞 SYSTEM-R |
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(Verse1)
R.I.P. よぉ、元気してるか?そっちの世界にはもう慣れたか?
晴れ渡るあの空の向こう側 「この思いよ、届け」と手を伸ばす
時は遡り2003 そのきっかけは偶然だった
でも確かに心に誓った 「俺らこいつと10年頑張る」
胸に抱いた理想と裏腹に山ほどあった苦労
セピアに染まった日々で世界が霞む 全くよ
雨の日も風の日も変わらず2人してGo for the walk
大事にしてた証拠だよ この絆いつだって強固だろ?
思い出全て俺らの宝 かけがえのないファミリーだから
遥かなる時の彼方でもう一度出会える日まで、またな
(HOOK)
ありがとう 星の数ほどの「他の誰か」じゃなくうちに来てくれて
ありがとう いつも俺らに心からのSmileをくれて
ありがとう 10年ずっと俺らのそばに変わらずいてくれて
ありがとう 本当にありがとう ありがとう…
(Verse2)
良くある話さ大抵 時は移り少しずつ変わるライフステージ
気づけば毎日がハイペース 以前のようにはできない相手
価値が下がったわけじゃないぜ だがあまりに「当たり前」な愛犬
去年、今年、その次の来年 いつも同じお前に救われたMyself
日々の中で作り上げたもの引き裂く突然の別れ
いまだ実感なし 「まだどこかにいるはず」なんて
思っちまうくらい訳わかんねぇ 悲しく、辛く、そして残念
「まだ一緒にいたかったんだ」 頭の中今も渦巻いてる
心に空いた穴 一度はここに花が咲いたから
未来(さき)へと走り出す途中で お前を思い出す夏の夕べ
幻にふと振り返る そんな日々をきっと繰り返す
沈黙に代えて韻を踏み あいつといた日々をこの一曲に変える
あのデカい身体 いなくなった今この世界は変わる
永久(とわ)に別れてもきっと心の中では俺らは一緒
(HOOK)
(Verse3)
俺には課題が山ほど だから俺は地上にまだ残る
でも何十年後 俺たちも迎えるさ 終焉を
それは再会の日 囲む 桜が満開の木
夢見た桃源郷 離れ離れになることはもうねぇよ
でも会えるのは今じゃない 階段を上がるにはまだ早い
だから最後にちゃんと言わせてくれよ 心からOnce more
(HOOK)
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