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インターチェンジ
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作詞 少年アリス |
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午前三時の車道であれば 酔わないよ
何処まで延びていようと
まず 信号機に捕まらない
それから 貴方と俺しか居ない
毛布とシートの隙間から 運転席を見つめている
貴方は気付かない振りに徹して
堪えながら やっぱり笑った
「それ」がさ
この首根っこを掴んでは すぅと痛みを流し込む
逃げ出したいよな 掬いたいよな
涙で応えたいよな気持ちを
そっと寄越した 貴方が唄う
もう数時間で月は降り 貴方は朝に選ばれるけれど
俺が大事にしているよ
だから笑って 今は唄って
今は今 夜の車道
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