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誰かと孤独に過ごす日々
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作詞 少年アリス |
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大事な人が洗ってくれた シャツに埋もれて
眠れたらなと 思うんだ
でも 意識は 落ちないだろう
目覚めたら 洗濯物だけ残っていて
夕方も夜も 独り 横たわったままなんて
もし 地球が 数秒後に破裂するなら
俺は今 舌を噛む
「どうしようもないね」と 誰かが笑ってくれなきゃ
この洗濯物からは退かない
俺の手では 二度と洗わない
指紋一つ 布に忘れて欲しくないんだ
もし 地球が 数秒後に破裂するなら
俺は 痛みを堪えて
最後まで生きていられるだろうか
同じ洗剤なのに 君の匂いじゃないのに
何が 思い出させる
この手も 君は 握ってくれていた
もし アイツが 自滅を企てているのなら
俺は 必死に邪魔するよ
だから
もし 地球が 数秒後に破裂するなら
俺は 匂いを捨てて
君に 手を振るんだ
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