ご自身で作詞された歌詞を「うたまっぷ」で発表するコーナーです。皆さんのご投稿をお待ちしております!
無料歌詞検索・うたまっぷトップへ
 人気投票
 コメントを書く

無料歌詞検索・うたまっぷトップへ

アオのエリー
作詞 少年アリス
エリー、
君のために唄を作ろうとして
それは僕のためにしかならないと気付いて
でも、その、生きようとして、

言葉に詰まる
唄になんかできないよ

人生なんて
とても一曲だけじゃ済まないから
何度でも書くんだ

エリー、
僕と一緒になって 君はこうなったのに
それでも腕を伸ばす、日差しの方角へ
錆びつく腕を切り離して
足元に山積みになっていっても

エリー、
気にしないみたいに咲(わら)って 僕には見える
見えるだけかな
僕は出来ることしか
出来ることしか、出来ない
そんな 摂理みたいな
人の勝手なエゴに付き合わされて迷惑してるだろうに

エリー、
歌い終えれば
君の今日の姿を僕は忘れてしまっていくだろう
泣いたことも、ハナをだらしなく垂らしたことも、
親父の前で………、馬鹿らしいことさ

こんなことで、って言われても
僕と君にはとても大きなことだって思う
思う、思う

その錆びた手を 僕と少しだけ繋いでくれたら
触れることを赦してくれるなら どんなに嬉しいだろう
でも、それじゃ
他の人たちも〈ぼくら〉になってしまうんだ

終われない いつまでも 終われないよ
せめて君をあのエーミールみたいに
あの立派なチューリップのように
家(うち)に誇らしげに咲いていた彼女の名前のように 呼ぶよ

エリー、 エリー、 エリー

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
掲示板、
ブログ等に
リンク
URL▼

リンクタグ▼
歌詞タイトル アオのエリー
公開日 2017/09/11
ジャンル その他
カテゴリ その他
コメント 錆びつく腕を切り離して
足元に山積みになっていっても

(即興の唄につけた即興の詞。)
少年アリスさんの情報













うたまっぷTOP作詞スクール歌詞検索自作歌詞愛ことば便アーティストクリップうたまっぷインディーズ俳句・川柳
お問い合わせ歌詞リクエスト登録リンクURL登録音楽関係リンクサイトについてプライバシーポリシー
うたまっぷ