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名も無き太陽
作詞 少年アリス
温かな春の光を浴びる
僕を 上から見守って下さい

説くでも咎めるでもなくて
そっと 気付かせて下さい

死んだり 生きたりする以上に
大切なことは 何一つない

そう言って 安心して
目を閉じるこの時を 幸せだと感じていたい

動物に 植物に 魚類に 昆虫に
宇宙を漂う無機物に 膨張の外殻を担う皮膚に
貴方自身に 平等に 対等に
ただただ降り注ぐ 意思なき眼差し

特別に欲することがあれば
何とは打ち明けないままに 持ち去って
要らないものを名指ししないで
貴方達が神なのだから

傍にいないで 遠ざかって
移ろって 揺れ動いて

僕が独りぼっちになっても お構いなしに
天頂に現れて また暮れて

今日という日が冬であろうと
凍り付いた目を開けば 貴方を濁らすことはない
肺が吐息に曇る 春は来ない
この輝きの中でずっと 貴方達を信じている

仰いでいるのは地表 心に寄り添うのは大空
時が過ぎ去ることを雲は教えてくれる
風が絶えても 空気は尽きない
この輝きの中でずっと 貴方達に触れられている
どんな日々も

名も無き太陽 僕を殺して
顔も知らない 傷を負わせて
名も無き太陽 涙も奪って
顔も知らない 染めて 染めて

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 名も無き太陽
公開日 2015/03/30
ジャンル その他
カテゴリ その他
コメント 動物に 植物に 魚類に 昆虫に
宇宙を漂う無機物に 膨張の外殻を担う皮膚に
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