|
|
|
ステア
|
作詞 少年アリス |
|
“大丈夫”なんて返事 早々簡単には出来ないけど
絞られる声は何故 ここまで真っ直ぐなんだろな
聞こえたからやって来た
涙腺をびしゃびしゃ費やしながら
呻いていた貴方が 僕の目を引いただけのこと
どっちでも良い 出くわしたまで
偽善でも恋でもない ひたすらに
腕を折り畳まなくても大丈夫だって
僕がこれから静かに君を説き伏せてあげるから
「大したことない」とか言って逃げてかないで?
上手にはいかないかもしれないけれど 抱き留めきってみせるよ
誰か俺を清掃用具箱に入れて 荷台で運んじゃくれないか
給料は食費から払う
血流の鈍すぎる この直列回路を
一刻でも早く引き千切りたいんだ
あの子が待ってる 行かせてくれったら
なあ!
ごめん
俺だって泣き虫さ だから「気にすんな」って笑えるんだ
二人で歩いていこう 皆も連れ出して
二人だけにならないで
独りに怯えないで
|
|
|