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アフタヌーン
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作詞 少年アリス |
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その娘(こ)は 気になり出したら止まらなくて
良い匂いのする石鹸 使って 一日 胸を洗ってた
雨粒のようなピアノは止まず
俺は部屋から 灯りの消えないバスルームを見守っていた
ずっと 彼が大好きで
一度だけ 抱き締めるのを許された時
「良い匂いがするね」って
頬擦りされた事 忘れられなかったんだ
彼女は戻って来れるだろうか
いや そんな話は そんなのは良いから
爛れてしまった あの胸 どうにかしてやれないかな
彼女にはまだ
貴方の帰らぬ次の朝を 生き抜く強さが必要なんだ
一緒に掴んでやれるものなら 明後日やその後は望まないのに
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