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春風
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作詞 テ・ハウオラ |
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誰もいなくなった見覚えもないこの町で
一人小石けって泣いてたこの僕に
「どこから来たの?」
そっとしゃがんで目線を合わせて
優しく微笑んでくれたあなたはもういない
何も出来ないこの僕でも強くなれたのは
あの日決して偶然なんかじゃない物語があったからだよ
笑顔の数だけ好きになれた
何かを忘れて また何かを思い出して
それでもあなたのこと想い続けた一途な思いは
今も生きてる 未来を目指して歩ける あの日に戻れるよ
何も出来なかったこの僕でも優しくなれるかな
あの日けった小石はもうないけど
優しく微笑んでみせるんだ 名前も知らぬ誰かのために
会いたい でも会えないのはどうして 強くなったから?
もう泣かずに歩いてゆける でもあなたに会いたい
何も出来ないあの僕に戻り 弱くなれるなら
もう一度あなたに会えるかもしれないなんてこっそり思ってみた
春風が舞うこの空の下
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