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ふたりのうた
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作詞 テ・ハウオラ |
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とんぼが茜空に咲くとき
ふたりは違う空を見上げた
紅葉のじゅうたんは綺麗で
それでもあの日の道が好きで
高い雲の上で 何を歌うの
あの日思いついた ふたりだけの唄
深い海の底で 何を思うの
誰も見たことない 人魚の涙
とんぼも巣に帰って行くから
ぼくらも同じ場所に帰ろう?
「さよなら」言えなかった季節が
心と身体に雪を降らす
過ぎる電車の窓 何を見てるの
あの日言い損ねた 遠い日の夢
遠い想い出だけ 涙もろくて
あの日言い損ねた 「好き」も飛べない
時は流れ
細い田舎道で 手を繋いだね
ふたり分の道で いつも歌った
遠い未来でまた 会えるといいね
ひとり分の道で いつも口ずさむ
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