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最期の時まで
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作詞 狼少年 |
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まず 僕等起きた時
特に興味をそそらない太陽が照らしつけてくる
昨日やった罪も含めて
そして 僕等眠る時
科学発達したこの世界に月はいらない光を放つ
笑えなかった今日も不必要に見えた
なんだか全部 うざったいものにみえてくる
こんな日常型としてつくりあげたのは
人間のいる空間で
そんな型に流れのままにはまっていた自分にも
いい加減 飽きてきた
なんか一つ事を起こしてやろうか
すばらしい世界 作れないかもしれないけど
ちょっと歩みだしてみようか
型どおりに作られた体は解して
右足・・・あぁ左足からでもいいか
とにかく交互に足出してみる
まず僕等朝起きた時
いつもと変わらない傾き加減の太陽が出迎える
今までやった罪を許して
そして僕等眠る時
どんな未来的な世界でも神秘を生み出す月が光る
明日明後日の笑顔のために
最期僕等逝く時
造ってきた道を地図にするこの手がペンを握る
生まれ変わったいつかの僕に
この地図をささげるために
迷子にならないよう 詳しく書いてやろう
そして 残った力はいつかの僕に
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