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リストカット
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作詞 狼少年 |
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手首に刻まれた歴史
弱い自分の証
一つの刃物は心につきささり
もう一つは血を吐き出させる
僕はこんなことしたいんじゃない
生きるすべを早く見つけたい
僕ってここに存在してる?
赤い液体が安心させた
存在してるかわからない
そう思うことが存在してる証拠?
それじゃあなんでこんなに迷うの
なんで僕は涙がでないの
手首を窮屈にさせた青いバンド
強がる自分の証
絶対にはずさないという意思
その奥に眠るもどかしさ
僕はこんなことしたいんじゃない
導くものはここにいない
僕ってここで立っている?
狭い部屋にしゃがみこんだ
誰が誰だかわからない
君は・・・○○?
それじゃあなんで笑ってないの
なんで僕は嬉しいと思えないの
あぁいつか太陽が現れたとして
眩しくても目をつぶらずにまっすぐみていられるかな
あぁいつか僕が違う世界に立ったとして
迷うことなく前後左右歩けるかな
今はこんなに乾いてる喉
みんな迷う時はくるんだ
本当に苦しいと思ったら
「潤いが欲しい」
そう思ったら 探しに行こうかな
手首に刻まれた歴史
弱い自分の証
僕はそれをみて 歩き出す
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