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SNOWY DAY
作詞 brother sisters
最初で最後の初恋を叶えた 想い出のひと…

この街にも冬が来たと
あなたと別れた一年前を思い出す
やさしく巻き戻されていく
オルゴールみたいに街の飾りが揺れている

降りそそぐ粉雪をつかめたら
それを花束にでもしてみせた
贈れなかったあの日のギフトは
時間を止めてここでまっている

真っしろな魔法にかけられて
今夜は夢を観ている
最初で最後の初恋を叶えた
想い出の街とあなただった あなたでした
追憶のさきにまっているのは

途絶えた一通のメール
日付も時間も大切に守っている
いつかこの雪が溶けだして
動きだすことを泣きながら祈っている

街の灯は何事もないように
サンタクロースを信じている
夢が生きる夜なら 粉雪よ
この涙までも雪に変えてよ

一人の時計台の下で
魔法が溶けるのをまつ
この夜を彩る粉雪が
終われば過去のことだって
忘れられる気がしていた
いまはまだそっと泣かせて

あなたのために用意してきた余所行きのセリフ
あなたのために温めてきた小さな心
あなたのためにあなたのためにその繰り返しで
ずっとこの場でちらつかせてきた私と粉雪

雪のように色褪せない想い出
形だけをもっていた
静かに溶ける姿だけを
ただ黙ってみているだけ

真っしろな魔法にかけられて
今夜は夢を観ている
最初で最後の初恋を叶えた
想い出の街とあなただった あなたでした
追憶のさきにまっているのは

あなたでした

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル SNOWY DAY
公開日 2019/02/04
ジャンル ロック
カテゴリ
コメント 忘れられない思い出にしたのは「雪の降る日」だったからかもしれません。
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