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星恋
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作詞 日向空 |
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冷たくなった君の手
もう戻らない こんなの嘘だろ?
見上げた夜の空に ひときわ目立つ 輝く星 きっと
ねぇ、その星が君だろう?
「好きだ」と気づいたのは
君が笑ったときだった
僕にとっていちばん
愛おしい存在(ヒト)になった
毎日探していた
君に云うべき言葉たちを
一つ一つ拾えるのに
心だけがみつからない
君が笑う 僕は笑えず
恥ずかしさに心が負け
つい、目をそらしてしまっていた
君には届かない?
伝えたかった すこし遅すぎたよ
光る星には届け もうそらさない 僕の想い
ねぇ、好きだよ 大好きだよ
君の姿見えなくなって
アルバムを開いた
君との写真は数枚しか
なかったけど
君が笑ってた 僕は隣で
照れくさくて笑えなかった
もう、君の笑顔見れなくなるのか 考えた
君の声が聞けない?
顔も見れない? そんなの嘘だろ?
地面に落ちる涙 僕の涙は枯れることを知らない
ねぇ、好きだよ 大好きだよ
君がいない? 僕はどうする??
虚しさに心は震え
これまでの君との思い出が全てよみがえる
君に何も云えてない
見つめる星が 涙でにじむけど
大声で叫ぶよ 君が星なら あの星が君なら
ねぇ、好きだよ 大好きだよ
もし、僕が「好きだ」と
云えていたなら 君はどうしたかな?
そんなことどうでもいい ただ伝えたい だから届いて
ねぇ、好きだよ 大好きだよ
「好きだよ 大好きだよ」
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