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ヒカリヒソカ
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| 作詞 ろいろい |
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悔しくて 辛くて どうしようもなくただ泣いていた
瞳孔を刺すグラウンドのナイター照明と憧憬
夕方の臙脂の空が深くなると比例した不安が
ここ10年僕の身体を蝕み続けた
どう頑張っても 報われない明日を迎えるなら
今ここで諦めて仕舞えば 楽になる筈だ
でもそこで止めた足をまた前に出さずにいられないのは
きっとその諦めの悪い意志が僕の光だから
散らかり続けたこの日々が 幸せを作り出すなら
無駄なことなんてないと 信じてもいいかな
朝はまた訪れて なにか変わるかもしれない
どんなものに希望を壊されようとも
忘れてはいけないものがあるんだ
無謀だっていい 嗤われたって構わない
馬鹿にされても聞かないふり
無視されたって終わらない
僕の夢 僕の描いた未来図 その中に
答えはある 誰にも邪魔なんてできない
これが 「僕」の全て
散らかり続けたこの日々が 幸せを作り出すなら
無駄なことなんてないと 信じてもいいかな
傷つき続けたこの日々が 確かな形を作るなら
今まで信じたことは 無駄ではないのかな
夜はどうせまた来て どうせまた消えて行くから
どんなものが行く手を阻んだとしても
きっとこれから先の僕は負けない
どんなものに希望を汚されようとも
忘れてはいけないものがあるんだ
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