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木更津小唄
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作詞 やつふさ |
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弟橘媛(おとたちばなひめ)の 優しさ強さに
包まれながら 明ける街
袖ヶ浦の彼方 富嶽の山に 染まる青
上総の国に 面影訪ねて
さまよう私と 心を重ね
あなたと住みたい 君不去(きみさらづ)
会いたい気持ちが 海さえ超えて
架け橋光る 海ほたる
金田海岸 歩いて探す 砂の下
あなたの声が 浮かんで消える
想い出埋まる 潮干狩り
もう一度行きたい 君不去
潮の香りが懐かしい やっさいもっさい
狸も踊る 祭り時
矢那川沿いの 街の路を 影二つ
想い出ゆるく 流れて消える
太鼓の音を 遠く聞く
あなたを追いかけ 君不去
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