|
|
|
End of the world -波音-
|
作詞 水月千桜 |
|
いつの間にか辿り着いた世界の果て
永遠を信じた人は迷いながら
この波音の届く場所で
一人きりで愛を歌い始める
もしも僕が遠くない未来ここに辿り着くのならば
風を感じて夜の三日月静かな波音を聞くのだろうか
何故人は世界の果てを求める?
人が捨てた願いだけ波音は響く
最期の時にこの地に辿り着く運命なら
それもまた悪くはないね
僕には眩しすぎた昨日の光は明日もまた来るのだろうか
輝く星この暗い海の静かな波音を聞くのだろうか
これが人の最高のものだとしたら
この景色を求めて波音は標す
届かぬ過去の想いを全て振り切って
今手を差し伸べた
今は星となり君を見守ってるよ
真の光でも偽物の光でもこの世界の果てを照らす光が欲しい
神が舞い降りてこの世界の果ての
鏡写しの世界で波音を響かすなら
求めるものが違う今の僕でも
最後に手を伸ばすよ
|
|
|