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傷色メモリーズ
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作詞 S.T.rock'n隼 |
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嘆く帰り道 風に揺れる蒲公英
時よ止まれ静かに消えて
花に生まれ変わる を知る
少年の心に光り続ける
仄かな生暖かい光を
繋ぎ灯し ゆくゆくは
傷色で綴った言葉たちを
上手く払い除けていきたい
どんな小さな 些細な
悩みを吸い取って消えるように
毎日そんな頭で詰り過ぎてる
夕陽も沈み 悲哀を込めこんだ
静寂リズムで時が止まったように
1秒を大きく変えては まだ
溢れ返る盆の上にたまった
埃という名の邪気を
押し退けて これからも
傷色で塗りたくった記憶を
上手く避けて忘れていきたい
どんな小さな 未熟な
想いを何かに転換できるチカラを
毎日生み出そうと 努力しては
もう一歩のとこで また傷に出遭い
そこで立ち止まるが 僕らしくもあり
だからと言って 立ち止まることも無駄だとは
今初めて 知ったことで
傷色で綴った言葉たちを
上手く払い除けていきたい
どんな小さな 些細な
悩みを吸い取って消えるように
不意を打つ波音に記憶を重ねていく
またひとつ またひとつ
重ねていく
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