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自分を探す旅の途中
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作詞 えっくす |
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いつから旅に出たのだろう それすら忘れてしまった
流れた日々は鮮明に いつでも思いだせるのに
どうして旅に出たのだろう 理由も忘れてしまった
あの日に聴いた呼び声は 絶対忘れはしないのに
時が流れて見た夢に 小さな自分がいた
それは今の自分を映す鏡の中に
自分を見失った 哀れな自分が
彷徨う迷路に出口など見つからない
それを探す旅に出た あの日の私は今何処に
沈む夕日を背に受けて 砂漠の坂道登って
瞳に飛び込む光景は どこへも続く銀世界
空に浮かぶは積乱雲 風に舞い散る花びら達
西も東も分からない どこにいるかも分からない
時が流れて見た夢で 大きな希望を見た
それは過去の自分が持った儚い希望
自分が分からない 哀れな自分が
彷徨う旅路に終わりなど見えてこない
終わりがあると旅に出た あの日の希望は今何処に
自分を見失った 哀れな自分が
彷徨う旅路に終わりなど見つからない
自分を探す旅に出た あの日の私は今何処に
いつまで旅をするのだろう 出口は消えてしまった
自分を見つけられるまで 終わるはずの無い旅路
自分は一体何処だろう 私は一体誰だろう・・・
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