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Song of summer
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作詞 えっくす |
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飛び込む朝日が畳を焦がし 僕のまぶたに焼きつく
眠たい目こすり体起き上げて 隣に眠る君を見る
心の奥にある君への気持ちは まだ眠ったまま
君が目を覚ました瞬間に 一気に湧き上がるFeelings
夏の暑さにも負けないセミの声
そっと縁側に座り 流れる風に耳澄ます
見上げた空は何も映らない
何もない純粋な心のように
いつまでもメロディーを鳴らす風鈴は
風浴びて僕らに届ける風の歌
まぶしい太陽 素肌を越えて 僕の心に溶け込む
燃える砂のうえ体横にして 浅瀬で泳ぐ君想う
海風吹いて去り舞う砂は君を 一瞬だけ隠す
次に目を開けたときには 波の音だけ響くビーチに
波のしぶきにも風の叫びにも
負けない君の笑顔は 僕の心にあたたかい
拾った貝は堅く頑丈で
耳に当てて気付く穏やかさ
僕たちの心に響く愛のように
優しくて静かに広がるメッセージ
遠くから響く虫の声
縁側の淵でそれを聞く
見上げた空に広がる星たちが
虫の声と重なり夜を作る
今もまだメロディーを鳴らす風鈴が
風浴びて僕に聞こえてる風の歌
柔らかな布団にいる君が
立てている静かな寝息もそう
今僕の頭で混ざってメロディーに
変わってる そんな歌が今聴こえてる
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