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夢現の月
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作詞 ユースケ・F |
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夢現 惑う心に咲く華
叫んでは 街のざわめきに呑まれて
苦しむ心臓と 嘆く懊悩が
今宵も 陰鬱にする ぼくを
真昼の月 誰にも見えない
人は皆 日の光ばかり見て
夜空に星 輝くときは
人はヒトの 光を見てる
傷ついて 荒んだ心は
ヒトの心 傷つけ荒ませ
道理と非道理の 境界も解らず
今宵も 哀しみと嘆きに 埋もれ
蒼褪めた月 僕と重なる
誰もが仰がぬ 空で輝く
死んだ光で 輝く月よ
僕だけを 照らしてくれよ
夢見てたあの頃 叶わない現に
僕は 別れを告げて 消える
半分の月 空で嗤う
気味の悪い 朱に染まって
ビルに立つ僕 星となって
空の涙と なって消え逝く
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