電車のドアが開いて
もう行かなくちゃって

動く電車の中から手を振ってくれたね
嬉しくて　切なくて
次に会うのはいつになるだろう
季節が全部過ぎて
またこの季節に会えるよね

君と過ごした短い時
笑ってばかりだった

動き始めた季節は悲しさに溢れて
なんだか　苦しいよ
近くに居るのに何故こんなに遠いの
何処にいるのだろう
会いたくて声が聴きたい

君の笑顔はすべての支えになった
でも　もう消えてしまいそう
あの時交わした言葉
ずっと覚えているのは
あたしだけなの？

それでも単調に進む時間は
またきっと
早く感じるときがくればいい

電車のドアが開いて
もう行かなくちゃって

動く電車の中から手を振ってくれたね
嬉しくて　切なくて
次に会うのはいつになるだろう
君の声を思い出して

寂しい日々も　乗り越えていくよ