あんたなんか居なきゃいいじゃない
いつも言われ続けてた
消えてしまえばいいじゃない
軽くあしらわれ・・
一人の存在なんて小さなものだって
気付かされる毎日

落ちてみればいいじゃない
ドンと背中押されたまま
力を失って　宙を舞った

何故・・・同じ人なのに
こうも居場所が違うの？
何故・・・私が何かしたの？
この声みんなに届いた？


毎日陽が昇るのはあたりまえ
いつも来なきゃいいと思ってた
部屋からでなけりゃいいじゃない
いつも連れ出され・・・
私の意見なんて小さなものだって
気付かされる今日も

変わってくれればいいじゃない
おもしろおかしく笑ってやる
それで気持ちがわかるよね　きっと

ねぇ・・・同じ人達が
また私を取り囲むの？
ねぇ・・・ただ気に入らないなら
お願い　放っておいてよ

一人の方がまだいいよ
暗闇で眠っているだけでいいの
痛みも悲しみも感じない

苦しみも何もかも捨てられるのなら
空に舞い散る日は
近いのかもしれない