いつか見上げた　あの星空を
忘れることも出来ず　思い出す
無数に輝く宝石も
手で掴めないと意味がない

昔は興味もなかったけれど
何かの拍子であの日から
君を忘れずにいられない

あの言葉が
あの仕草が
あの優しさが
君の存在　教えてくれた
僕のこの気持ち　気づかせてくれた
あの笑顔も
あの口調も
あの暖かさも
すべては君がいてくれたから
この出会いに感謝

いつもと同じ　あの帰り道
繰り返す日々に　うんざりする
けれどもそれは　自分のせい
楽しみ見つける　事もなく

そんな毎日　今日でお別れ
僕に幸せを運ぶ人
大きな存在　現れた

あの瞳は
あの姿は
あの横顔は
僕の道を　照らしてくれた
僕のこの思い　受け止めてくれた
あの話と
あの心と
あの穏やかさと
あの時伝えたこの言葉
「出会えて良かったよ」