私 あなたに恋をして きっと幸せなんだね
少し染まった君の頬 私の恋の色

気付けばいつの間にかだった
あなたの事が気になったんだ 不思議だよね
ずっと一緒にいたんだけど
ずっと知らないふりをしてた

不意に触れるあなたの手が 私を動けなくする

桜 見上げた春の日よ 二人寄り添えたなら
夢を見てしまうんだよ 情けないよね
私 あなたに恋をして きっと幸せなんだね
少し染まった君の頬 私の恋の色

気付けば最初からだった
本当は最初からだったんだ 不思議だよね
ずっと一緒にいたかったから
ずっと知らないふりをしてた

不意に聞こえるあなたの声 私を動けなくする

涙 零した夏の日よ 花火の音の中で
吐き出した本当の気持ち 偽りないから
もっと あなたが好きになる もっと辛くもなるよ
少し甘くてかなり苦い 私の恋の味

出来れば知らないままが良かった
出来ればあなたに会いたくなかった

夢に見ていた秋の日よ 乾いた夜風の中で
紅葉みたいな顔をして 笑ったんだ

二人 寄り添う冬の日よ 夜空の星を眺めたね
凍えるような寒さも 気にならないね
ずっと あなたに恋をする ずっとあなたの側にいたいよ
桜 見上げた春の日よ 二人寄り添えたから
夢は叶うんだよなんて 気障っぽいかな？
私 あなたに恋をして 本当に幸せなんだ
少し染まった君の頬 私の恋の味