地下室から現れた天使は
魅力的だけど怖い存在さ
薄暗い部屋で白い羽を輝かせ
どこか憂いた顔をしてる

頭に響くノイズにうなされる
今いる場所は現実なのか?
何もわからないまま目を開ける
白い羽が飛び散っている

天使の羽に触れたとき
人は奇跡を起こすというけど
全てから忘れ去られそうになる
天使の羽に触れたとき
もし僕が忘れ去られたら
君は僕を現実に引き戻すから

もしもこれが現実ならば
きっと僕はここにいないだろう
そして僕は問いを投げかける
ここは果たしてべテルなのか?

ねぇお願いだ 誰か教えてよ
地下室の天使は何も教えず
消えた瞬間 上から光が差す
僕はその羽に触れてみる

天使の羽に触れたとき
人は奇跡を起こすというけど
全てから忘れ去られそうになる
天使の羽に触れたとき
もし僕が忘れ去られたら
君は僕を現実に引き戻すから

天使の羽に触れたとき
僕が今いる場所の正体と
残酷な真実を知るだろう
天使の羽に触れたとき
君は僕がいるべき場所へ
その手が優しく導いてくれるから...