大切な　君が　　　　　　　　　　　　　　　　もう少し　強くて
知らない　誰かに　　　　　　　　　　　　　　頼れる　彼なら
汚され　傷ついて　　　　　　　　　　　　　　もっと　君のこと
立ち止まってる　　　　　　　　　　　　　　　助け　られるのに

いつも　笑顔で　　　　　　　　　　　　　　　暴力で　事が
振る舞う　姿が　　　　　　　　　　　　　　　解決　するなら
どこか　寂しく在る　　　　　　　　　　　　　どんなに　楽だろう
僕には　わかるから　　　　　　　　　　　　　違う　間違ってる

人の　気持ちも　　　　　　　　　　　　　　　心に　付いた
わからない　そんな奴が　　　　　　　　　　　深い　傷痕を
この世に　生きる　　　　　　　　　　　　　　優しく　包む　
資格なんて　ないのになぁ　　　　　　　　　　ガーゼのように　なれたらなぁ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
独り泣いてる　　　　　　　　　　　　　　　　
君を知ってる　　　　　　　　　　　　　　　　独り悩んで
口にしない　優しさに　　　　　　　　　　　　苦しい時は
僕は悔しくて　　　　　　　　　　　　　　　　僕のこと　思い出し
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　その手を差しのべて
傍にいるから
もう怖くないよ　　　　　　　　　　　　　　　擦り傷よりも
いつか誰も　信じられなく　　　　　　　　　　切り傷よりも
なる日が　来ないように　　　　　　　　　　　痛いもの　辛いもの
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　僕がきっと　治すよ