口下手で不器用な僕だから、

君に伝えてないこと　たくさんあると思うんだ。

それでも笑ってくれる君に、

僕はずっと、ずっと甘えてた。

言わなくてもわかってくれると勝手に思ってたんだ。

だけどそれが、

君を悲しませる原因で、君が涙を流す原因で、

大好きな、大好きな君を傷つけてしまった。

だから僕は決めたよ。

君に伝えたいたくさんのこと。

ゆっくり、ゆっくり一文字ずつ、

そっと囁くから。

だから君は、僕の隣できいていて。

つたなく紡がれる愛の言葉を。


「だいすき」　だから
ずっと　いっしょにいて


君が他の奴と話してるところなんて見たくない。

ムカつく。

どうして、どうして、どうして。

なんで笑ってるんだ。

なんで楽しそうなんだ。

いっそのこと殺してしまいたい。

そうすれば、君は僕のことを考えながら死ぬから。

君は僕とだけ話していればいい。

君は僕にだけ笑顔を見せればいい。

君が他の奴を見てるなんて絶対に許さない。

殺したいほど、君を愛してる。


だから　きみも
ぼくを　「あいして」


I swear that I keep loving you.