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秋へ、冬へ・・・
作詞 NS
 風が涼し いつもの街
 秋や冬が 感じられる
 虫の鳴き声 雨上がりの空気
 夏はもう 終わりかな

 曇天から一転 晴れ渡る空
 満月が夜空を 照らしている
 それは秋の、月見の季節の、紅葉の季節の
 始まりだろう そして 遠い冬への架け橋

 朝 目覚めれば 一面の青空
 聞こえなくなった 蝉の声
 秋の始まりが 感じられると
 はるか彼方の 冬が恋しくなる

 もう一年の 3分の2が
 経ったのか 知らぬ間に
 そっと静かに 想像してみれば
 冬の行事 映してた
 
 クリスマス お正月 僕の誕生日
 楽しいことだけ 引きずり出し
 そう 毎年1ヶ月前から、2ヶ月前から
 たったそれだけを 楽しみに暮らしていた

 朝 目覚めれば 一面の粉雪
 終わった後の 現実なんて
 何も考えずに 待ちわびた
 そんな 子供のような日々を
 僕は一生 忘れないだろう

 回り回る 季節の中で
 僕らは生きている
 

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 秋へ、冬へ・・・
公開日 2007/09/09
ジャンル ポップス
カテゴリ
コメント  この前雨が降ったときに、秋を感じさせる涼しさや虫の声があり、その先の冬のことまで待ち遠しくなってしまったので書いた詩です。
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