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指輪
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| 作詞 ゆリ |
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'あなたを幸せにするよ'
あなたが言ってくれたその言葉が今もずっと抱きしめてるよ
忘れなれないよ あなたの側で私は沢山のことを学んだよ
何時もの笑い方も小さな仕草も全て覚えているよ
初めて’好きだよ’って言ってくれた場所
あの人気のない夜の神社 今年も夏祭りが開かれたよ
やっぱり１人で行くのは寂しかったよ 小さく囁いてたかも...'ばかぁ'
私の誕生日にいつもよりぎこちない話し方で接する
私が少し急かすと遂にポケットから差し出した
見た時に'こんなに小さいのかぁ'とか思っちゃったけど
最初で最後のプレゼント 今はもう指からはずれないんだよ
あれから何年何十年 経ったのか少し忘れちゃったけど
確かにあなたがいた月日だけはちゃんと覚えてるよ
これから死ぬまでずっと大切にするとは思うけれど
少しぐらいあなたを想い浸って泣いていい日があってもいいですか？
その分あの空の向こうに映る様なあなたが言ってくれた'素敵な笑顔'で生きるよ
忘れなれないよ あなたの側で私は言葉にできない事ばかり
気づけばあのさり気無い１つ１つの行動が目に映る
初めて手を繋いだ日 初めて抱きしめ合った夜が
この心の隙間に入り込み すっかり住み着いたちゃっかりもの
何だかあなたの全てがあなたに似ていてついつい手に入れてたよ...'もう'
あなたが居なくなってもあなたが残した私と過した日々
私の中にいるあなたに何も出来ない事が
悔しくて思わず言った'ごめんね'すら届かないだろうけど
一度きりだった口付けも一瞬の時がこんなに愛しいなんて...
あれから何年何十年 経ったのか少し忘れちゃったけど
確かにあなたがいた月日だけはちゃんと覚えてるよ
これから死ぬまでずっと大切にするとは思うけれど
少しぐらいあなたを想い浸って泣いていい日があってもいいですか？
その分あの空の向こうに映る様なあなたが言ってくれた'素敵な笑顔'で生きるよ
これから何年何十年 私はどんどん老けてシワも増えるけど
少しずつ昔の私じゃなくなるけど許してくださいね
それでもあなたへの想いだけは絶対に変わらないから
遠い空でも私の想いと同じで居て欲しい願いだけが強くなるばかり
あれから何年何十年 経ったのか少し忘れちゃったけど
確かにあなたがいた月日だけはちゃんと覚えてるよ
これから死ぬまでずっと大切にするとは思うけれど
少しぐらいあなたを想い浸って泣いていい日があってもいいですか？
その分あの空の向こうに映る様なあなたが言ってくれた'素敵な笑顔'で生きるよ
'あなたを幸せにするよ'
あなたが言ってくれたその言葉が今もずっと抱きしめてるよ
抱きしめてるよ...
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