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友達
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作詞 匠 |
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二人きりの帰り道
いつも通りの騒ぎ合い
いつも通りの彼女の笑顔
ふと会話が途切れた時に
振り向きざまの君の顔
どこかほんのり赤らんで
恥ずかしそうに口開く
ずっと友達だよ
一気にさめた僕の熱
照れてはにかむ君の顔
あぁ
そうか
そうなんだ
気付いた時には
彼女の泣き顔
僕の手には彼女の服が
泣いて怒って叫んだ彼女
それが僕の中の彼女の最後
ずっと友達じゃないのかよ
わかってたんだそんなこと
僕がすべてを壊したって
わかってたんだそんなこと
僕は友達なんだって
でも
もう
友達じゃない
これで
よかったんだ
でも
なんで
こんなに
心が
痛いの?
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