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カゲノユメ
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作詞 ウィンター |
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タイヨウが空を揺らしながら
カゲが僕らの後ろにずっと付いてくる
どれだけ走っても吸い付くように後ろにいる
今にでも「やぁ」と一声かけて来そうなカゲ
少しだけ 言い換えれば 自分の一生付いてくるアイボウ
空の夕暮れが僕を目くらます
振り返れば 少しづつ伸び始めた 夜の合図が僕のカゲ
何も言わず ただただ後ろから僕を見るだけで
一声かけても返事が返ってくる訳でもない
夜が来れば相棒は消えていく
そんな夢がヒトヨ 一夜 僕のココロに入ってくる
「今までもそしてこれからも
この道を歩いてきたら カゲも一緒にいる」
そんな事を空を見上げながら考えていた僕
もう一度 自分の後ろのカゲに話し掛ける
「こんにちは」と言っても返事が返ってこないのが現状
このまま時代が進めばカゲとも話せる日
が来るのかもしれないね でもそれは先の事だよ
何も言わず ただただ後ろから僕を見るだけで
一声かけても返事が返ってくる訳でもない
夜が来れば相棒は消えていく
そんな夢がヒトヨ 一夜 僕のココロに入ってくる
「真実とは在るだけで美しい」と 誰かが言ってた言葉
僕が産まれてきて意味の在るモノだったら
どれだけ 良いだろうか 救われるよ
朝と昼は ずっと僕の後ろにくっ付いてくる
どれだけ走っても息を切らさず付いて来る でも
夜が来れば相棒は消えていく
そんな夢がヒトヨ 一夜 僕のココロに入ってくる
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