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パラライカ
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作詞 ハラダッチョ |
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パラライカ 花火瞬いた
空の真下ドアノブ回した
二言三言軽めに交わした
挨拶ぎこちなく笑いこみ上げた
味気なく時は過ぎ去る
さり気なく僕は口ずさむ
辺りに寂しく響く口笛も(例えば)
春先待ち焦がれた雪解けも(WHAT EVER)
トランジスタ製のラジオから
染まる質感は精巧 町工場
ならでは 流れる人目憚らず
零すよ涙という名のミュージックに
耳を傾けりゃ終日 君へのハナムケだと嘯くも
見透かされてるんだな もうお手上げのポーズ
賽は投げられた この向かい風の中
月は陰りだした 何を予兆してるんだ
聞かせてよパラライカ 今宵溶け出した
(永遠の)在り方、(制限の)解き方を
(3,2,1で咳払い)
今宵も空虚な「今」が濁る およしよ風力は未だに5
気長にそよぐわけにもいかんぞ なんて威張っててもきかん坊
賑やかな祭りを余所に 観測 さすれば凡そ2
勢い無くなり気負いばかり増えれば元の木阿弥orお悔やみ
押し退け進んだ夢路の隅に交響詩
静寂の闇、陽光に重なれば騒々しい
息苦しさに酔えないんだ 界隈抜け出し方々に
散らばる余韻 追憶飲み込めこのHarmony
賽は投げられた この向かい風の中
月は陰りだした 何を予兆してるんだ
聞かせてよパラライカ 今宵溶け出した
(永遠の)在り方、(制限の)解き方を
悲しみごと纏えTrouble なまじ見事な絵空事
平坦な戦場では今も2つに1つさHighかLowレバーON
色対比が成すHalation 水と油みたいなSeparetion
融通無碍とはいかぬNalation 腹に一物ありありなConversation
瞬間瞬間を大切に
循環する思い?排泄し
向き合う己自身と対決し
またとない揺るぎない決意
絵空事を描いたペンキが乾き充満しての目眩と癲癇が
辺り覆う頃には空飛び立つグライダー
賽は投げられた この向かい風の中
月は陰りだした 何を予兆してるんだ
聞かせてよパラライカ 今宵溶け出した
(永遠の)在り方、(制限の)解き方を
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