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CRAVING〜DANCES WITH WOLVES〜
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作詞 ハラダッチョ |
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銀色の鬣に触れてもいいって言うなら
遠慮はしないでおこうってね それが礼儀だろ?
中に入って外に出した
何かは忘れてくけれど
もう気にするなよ
それとなくね
肌に染みる夜露だけが
無意識を縁取るけれど
頬のスロープを滴り落ちるよ
逞しいその背に跨って空を切るのさ
華やいで見えうるもの全てが霞まぬ内に
たらればで済まさないで
月夜に踊る影二つ
何を想う
それとなくね
揺れる影二つじゃれた
幾重に、その時を馳せた
闇を撫でた 儚げに
朝焼けに消えていったんだ
唸り声が消えていったんだ
甘い匂いがした
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