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SINOBI
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作詞 時の放狼者 |
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今宵の月が
眩しすぎるから
風に吹かれよう
黒雲に消えて・・・
小さな光を辿り行き着くその先にあるモノは
光を閉ざされた闇へ続く道
遥か彼方に浮かぶ浮雲と共に歩みを進めて
明星(みょうじょう)が見えぬ今 私はいづこ
この世の真実は覆い隠され
この世の事実は地にさらされて
星空に隠されし道理を
この眼(まなこ)に映してみようが
何が真実かもわからぬままに
私は刃を振るうのか・・・?
茜(あかね)が差す空に別れを告げて
闇に溶け込んでいく自分がここにいた
私はここでしか生きられないから
闇に紛れる蝙蝠(こうもり)なのだから
太陽の光は私にはとても
温かすぎて火傷してしまう
だからここにはいられないの
夜に飛び立つフクロウなのだがら
今宵の月が
眩しすぎるから
雲に隠れよう
風になりて・・・
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