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white town
作詞 ice
凍て付く風が目に見える程
あたしを攻撃するので
前を見て歩く余裕も
空を見上げる事も無く
淡々と早歩く

後ろから斜めから人だかり
上手に避ける手段も忘れ
肩がぶつかる
持っていた大事なものをひとつずつ落としてく

降り出しそうな氷の雨を
今はあの頃の様に愛せない
温もりなんて快晴の青なんて
失くしたけれどまだ呼吸ていたい

この段差から滑り落ちたら
優しい所見るかしら
嘲笑いながら過ぎ去るのかしら
凍る水を飲み込め

鈍い雲はもう何日も動かない
同じ色をした地下鉄
次の駅で素敵な未来が乗って来ても
私は席を譲れない 満員がそれを隠す…

一瞬でも目が覚める様な
白い世界に触れてみたいの
トンネルを出ても期待出来ないけれど

震える手を脅す冷気を
今はあの頃の様に愛せない
悲しみなんて憎しみ合いなんて
捨てて光を連れて生きていたい

降り出しそうな氷の雨を
今はあの頃の様に愛せないとしても
気付けば街に降り注ぐ涙
誰か悲しんでいるのなら希望も捨てて
受け止められると言い切っていたい

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル white town
公開日 2007/11/17
ジャンル ポップス
カテゴリ その他
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