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夕立
作詞 蘇季
今日は 何も持たずに出かけよう
全ての準備は調えられた

その崩壊が始まるまで
ボクは朝が来たことさえ気付かずに
眠りにつくんだ 永遠のように

繰り返し地に堕とされる夢を見る

翼は隠された 愛しい誰かの手によって
君の許へ戻れるのなら 還れるのなら

罪でもいい 笑えるさ。

雨の調べ 静かに音を鳴らす
僕の足元に 水溜り 何処へ行くのだろうか。

ボクは何処へ向かうのだろうか


雨の中映し出される幻想は

心の傷を洗い流して塞いだ

愛しくて ただ なんとなく 
この手を流れていく雫に 小さく祈りを込めて握りしめた

決意に 似た 儚さ故 の 孤独に
身を任せて生きてみたけれど、

日々あまり変わりなく

過ぎてくだけで 泣き出した 

それを隠すように 空もなくから
傷みは増した それでも 優しく

僕を包んだ 救いだしてくれた その両手に

泪一つ 願いを込めて 

手を振って 帰るんだ。いつの日か

僕の手が冷たくなって凍えるまで




君の隣にいさせて。

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 夕立
公開日 2010/03/08
ジャンル その他
カテゴリ その他
コメント 手=生命 だなんて 僕の中ではあるんですけど、 実際のところはわけわかんないんですよね;; なんとなくすぎて。
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