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Last end.
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| 作詞 蘇季 |
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暗い道程を 歩いて行こう
君と二人で。
叶うのなら 君が笑って 表情（かお）がみたい。
許されなくてもいいから。
たとえ大きな闇が ボクラの目の前にやってきたとしても
心配しないでいいよ。
ほら 顔をあげてごらん。
「月が導くよ。」
夜を越えて 駆けだした
憂鬱なんて吹き飛ばしてあげるから。
言葉で傷つけ合う事もあるけど きっと
それは それで。
延々と続いた 絵本（物語）を見ていた気分さ。
一ページ進むほどに 前の世界が 見えなくなって
暗い夜の事 闇に飲まれそうだって
膝を抱えて 泣いてたんだね。
知っていたんだよ
戸惑っていたんだ 君を傷つけてしまう事を
「愛してるよ」って言わないさ。
「有り余る嘘」 君の 傷に触れた
この指から 流れだした。
水は心を潤して ゆく・・・。
まるで 現実から逃れたくて仕方がなかったんだね？
それならそう 言ってくれたら・・・
この手を差し出すのに
白紙のページ あと少しで
なくなってしまうらしいね。
あと少し 描けるのなら
君への思いを 綴ろうか。
言葉にするのは 難しいけど。
言わなきゃ「伝わらない」？
ココロなんてどうせ。
幻覚混じりの ため息なんて
吐かないでくれよ 笑えなくなるから
ah- 切なさに 負けそうだよ。
君がまた笑えるのなら まだ歌えるのなら
その声に 明かりを灯すよ。
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