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日記
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| 作詞 蘇季 |
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積み上げていった防壁を築き上げてってどうするの？？
「何もかもから逃げたくて壁を作り上げていった」って？
大した悩みなどはなくて
傷つく事をただ恐れて
愛し方さえも忘れてて
失った記憶 取り返す術もなく
ただずむ表情は暗く澱んでく
夕闇夜には言葉を隠せずに
正直、目の前にいるのが分からなくなってたんだ。
『ねぇ、誰なのか教えてよ。』
目をそらし歩く空は 悲しみさえも打ち消すから
時に戸惑い恐れを抱く対象になるよ。
私が打ち明ける気持ち
誰にも教える事のないものだから
誰かが知ることない歌を響かせながら
夜桜を見てるよ
春日和の宵月に
大変長い道のりを僕は行くんだ 何よりも
絆が途切れそうになれば
何処か ほっとしてる 自分がいるから
舞い散る波の中に季節の分かれ目を見た。
何か失うぐらいなら僕が消えてしまいたかった
大切なものほど ひび割れてくから
誰にも言うなよ？
変わっていく僕をどうか見捨てないで
ココロガワルこの空に
人がいなくなる夢を見た
それは切なくて
刹那くて
木の葉舞う自分の歩く前を
「まるで君みたいだね」
誰かの声 囁く風
もうそろそろ冬が来ると告げるかの如く
欠ける事のない夢を見て・・・
そして
物語は最後を閉じようとする
あの季節が来た…！！
楽しくて、儚い夢のような終わりを
華麗に 質素に 終わろうとする
爆発した心は灰になり散りゆく
この場所と共に生きてる なんて私は思えない
だって、また同じ日を繰り返し同じこと言い
成長が止まっている僕には
先のことが見えていて
クダラナイからだ
っていう言葉で終幕を迎えるストーリーはまだ
この先に続いてゆく
心はまた花開きながら・・・
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