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幾度この手を伸ばせども
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作詞 蘇季 |
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今日はいつもよりも ゆっくり歩こう君と手をつないで
零れ落ちた一滴(ヒトシズク)の雨・・・・ほら
生まれ育ったあの家を飛びだして
軽くなった背中にちょっぴり切なさ増す
チクタクと時針(ハリ)で刻めど 歪んだ時の中
正直に生きるだけ ウソツキって言われても別に慣れてるから
幾らこの手を翳しても
届かない空を超えてゆけるの?何処へでも
明日はもう見えないなら
もう一度 創造出(つくりだせ)ばいい
結局は結果次第なんだろ。始めっから
暗闇の中を 手探り行く 夜の果てには
残酷なる太陽この手に しても
何も変わらないだろうよ 分かっていた
フリをして遠くへ 逃げてゆくと また
繰り返す時の流れに 巻き戻す術もなく
明日が来るのは 交代・前進するためでしょう?
幾らこの手を翳しても
創世の物語を見出せない 読み返しても
聞き慣れすぎた言葉でさえも
repeats like a curse.
幾度この手を伸ばせども
届かない夜空につかまえた
祈りさえ遮るから
eternal last sing a song.
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