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world of the story〜僕の場合〜
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| 作詞 蘇季 |
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僕の朝は憂鬱から始まる
「君は何処だ？」 捜しながら
君を助けるためなら僕が消えてもかまわない。
そう思う何度でも。
昼はボーっとしている。
何を探そうとして？？
分からない。分からない。全て知らない
だから捜す。そう思った
夜なれば僕は変わる
必死に何かを見つけようとして。
「何故？」僕に聞くな。分からないから。
一体今、君は何処に居るんだ？
教えてほしい。全て・本当のことを
無理して笑わないでいいから。
僕らが捜しているのは’居場所’であって’答え’じゃない
闇に閉ざしていった心と躰
変わる瞬間の瞳が焦げ茶から漆黒の色に・・・
体を闇が蝕む。
共通しているのは音楽だけ
聴こえるなら答えてほしい
救い出す術は見つからないけど
思い描く事は何度でも出来る。
さぁ、欲しいものはあるか？
「命が欲しい…」死をさす言葉
語る口が君に迫り
口づけ交わす
魂が奪われていく甘美な夢の中をうろついて
迷宮の中閉じ込められて
殻を被り永久に眠る
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