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Days eye〜幸福〜
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| 作詞 蘇季 |
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暖かさを求めて自販機の前に立って
押したボタン・手に取った
ココアがやけ甘ったるくて
暗澹たる雲行きに
いつしかすべて見えなくなるような
その合間（いっしゅん）を縫って
君からの電話がかかる
そんな些細なことに
心ゆられて電車に飛び込んだ。
「今すぐに君に会いたい」
なんてさ
ありきたりな古めかしい言葉を吐いて
君が泣くから
冷たさを拭い去って、時計を気にし駅に立って
緑をくぐる電車・あと少しで君の町へ
ココアはもう冷め切ってるのに
安穏に暮らす未来を思い描いて
その隣には誰かがいて
この一瞬の眠りの間に
もう降りる駅についていた。
そんな時間が愛しくて
心ゆられて駆け出したんだ。
「君は今までどう過ごしてた？」
なんてさ
笑いながら不思議そうな言葉で訊ねて
君が泣いてるから
何も言えなくなる。
それだけ、僕は君に・・・
きみはぼくに・・・。
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