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鼓動
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| 作詞 蘇季 |
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目を開けた瞬間に
世界は変わっていく。
それに、怯えていて。
どうしてだろうか？
何もできない もう、動けない。
そう呟いて、足をとめた。
止まってしまった言葉は
喉にさえ辿り着けず
心の中に留まる。
目を閉じた刹那に
記憶はすり替わると
その声に怯えて
耳を塞いでいる。
何ができるかなぁ…？
そう考えては、
笑って見せた、足を進めて。
開いたページの中で
君と旅する夢を見た
眠りの中で、
いつか離れていくことを知る
何もかもが、崩れる世界で
もう一度書き綴り始めよう
突き刺すような痛みが
僕を見下し笑う日が来るでしょう。
それでもいまあるものすべては
手放したくないって思うんだ。
それが間違いだとしても。
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