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Broken Time
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| 作詞 蘇季 |
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隠してきたココロと引き換えに
貴方は立ち去ってしまったけど、
目を閉じて感じるこの世界は
とてつもなく冷たい。
いかにも 一生懸命に生きてきました と
言いたげな表情に 少しイラついてる。
蹴飛ばしたくなるのよ。今すぐに。
何も変わりはしないのに
言葉にしたところで 何も 変えられないのに
引き留めようとするのは何故？
息ができなくなる
誰もいない世界へと誘（いざな）われて
凍りついた微かな希望も
降り出した雨がこの両手に
徐々に積っていくから
この躰（み）を引き裂く様に。
止まっていた 雲の流れさえ
気付かずに 日々を過ごしています
取り戻す 術なんて 何処にもなく
徐々に遠ざかる 温もり
だけ残されるんだ。
閉ざした世界（から）の中で ずっと彷徨い続けて
手を放したことに また 後悔して。
いつになれば・・・
闇に葬っても消えないから
誰かもわからずに 手を伸ばした
いつかはいなくなると 知ってたのに
降り積もる想いは 貴方の許へ
いくことはもうないのに
この場所からやっと旅立つよ
凍りついたイメージの向こうへと
流れてく 時間を 切り刻んで
風に溶けていく
この躰をすり抜けて
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