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スライドショー
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| 作詞 蘇季 |
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歩き始めた高いビルの柵の上
不安定な足元は綱渡りの様で
「とにかく動かなきゃ」
そういう思いが私を急かすの。
それはきっと誰のせいでも、おかげでもないわ。
きっかけなんてどこでもあるはずでしょう？
それでも怖かった。
「独りだと思い知らされることが。」
目を閉じても、見開いても、
視界が黒くにじむから
逃げ出すことで精一杯だったんだ。
気付いたら朝は来て、
夜の帳は眠りに就く。
冷静に見せて、感情は笑・無・泣の３つだけで。
おどけて見せるよ。
このまま踊り続ける。
誰の目にも止まることはない。
本当の言葉（こと）なんて。
刻まれた映像（れきし）は
簡単に編集されて
いつかは劣化していくんだ。
―・・・・・だから私は・・・・・―
「過去があるから、今があるんでしょう？」
反抗心だけが連なって
足枷になっていった
このまま海の底へ
沈んで行けるなら
それでも構わないわ。
虚無に染まってしまったこの身には
それがお似合いだわ。
そんな懐かしい夢を見た。
きっと今にも同じことが起きる
そんな気にさせる夢を。
それが現実に映し出されたら、
私はきっと拒絶するでしょう。
その夢はあまりにも
己を、周囲を、特に貴方自身を
崩壊させるものだったから。
それでも手に掛けてしまった時は
どうか
「一生、私を許さないで。」
＜裏切り・嘘つく＞
その罪過は、一生をもってしても
償う事が出来ないわ。
だから、せめて・・・・・・・・・。
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