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断線回路
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| 作詞 蘇季 |
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目の前の世界はどうだい？
見晴らしはいいかい？
何かの始終を恐れてはいないのかい？
それならいいんだ。
いつか背中を押しだして
手を振るから。
とりあえずは眠たい目をこすって
窓の外の風に触れてみてよ
あまりにも始まりが眩しすぎるけど
大抵はそんなもんさ。
目を瞑ってても仕方ない
久しぶりに早い時間に目覚ましが
鳴りだして耳を塞いだって構わないさ
とりあえず深呼吸
落ち着いたら出かけよう
何処までも遠い場所へ
流れ出したメロディが
頭痛の底で聴こえなくなる日は
休憩が必要なんだって
警戒音、声高く鳴らしてるんだ
いつか途切れてしまった
君への言葉を今
届けに行くから
いつだっていいよ。
時間があるときでいいから
一言僕に言わせてよ。
時計の針が逆再生して
止まった時刻の想い出はなくとも
あと一片で完成するパズルの世界へ
飛び込んで行けるから
頼りなく笑う世界
冷たく手を払ッてしまった世界も
背負い続けてきた殻を
脱ぎ捨てて
明日へと銃声を
出来るだけ前へ
今の僕は一つの事しかできない
そうだったとしても
途切れた夢の続きを
話しに行くから。
いつまで経っても変われない
そんな事もあるよ
それでもいつかは
受容して歩いていかなきゃね
あの星の向こうに願いを込めて
錆ついたねじを巻きに
今を歩き出そう。
目の前の世界はどうだい？
見晴らしはいいかい？
何かの始終を恐れてはいないのかい？
それならいいんだ。
いつか背中を押しだして
手を振るから。
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