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歩いていこう。
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作詞 蘇季 |
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風の音駆け抜けた瞬間に
鐘の音が響く
穏やかな午後に
鳥たちが飛び交う
あの空の向こうへ
手を伸ばしても
雲まではとどかない。
夕暮れ差す光は眩しくて
口ずさむ歌は
自然と流れ出すものばかりで。
星空はやさしくて さみしくて
月の光が雲に遮られて泣きそうになる
戸惑いは隠せない
簡単に言えない言葉だってあるよ。
それでもまっすぐに
この路を行こう
「一人じゃない」んでしょう?
それならもう大丈夫だって笑おう。
閉ざしていた窓からさす光が
僕を外に誘い出す 陽だまりへ。
眠りについた時刻は
遠い昔
聴こえてくる声に
耳を澄ませていよう。
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