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The world
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作詞 蘇季 |
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在り来たりな現在状況です。
良くも悪くも 笑えないことに変わりはない。
どうしようもないと笑ってしまうのは
あの頃の唄が脳裏に焼き付いて剥がれないからで・・・。
君「で」いいんじゃなくて、君「が」いいなんて言ったら
君は笑うから それでもいいなんて思った。
それぐらい依存してく。更に中毒症状は悪化。
景色が色褪せて見えるから
どうしようもなくなって
溜息。
息苦しさから 逃れることができない。
「君の笑顔が見たい」
そんなこと思ってるのに
この世界から逃げ出したい
気持ちが膨張していく。
どうして笑って流そうとするのだろう
心が壊れそうで声にできなくなっていても。
強がる事でしか身を守れないから
世界は廻る
僕を残して。
簡単に変わってしまえるこの世界が
時折、
変わろうにも変われない僕を残して
回っている気がしたんだ。
“らしい”とか“らしくない”とか
簡単に決めつけないで。
全てが偽物だった時 一体どうすればいいの?
涙隠して 痛みを隠さず
曝した線路は 全てを壊していく。
この手のひらに残されたものは
破壊衝動 脳裏に埋め込んだまま。
窓から飛び出して
息苦しさから逃れた後
君の声が聞きたい。無性に思っていた。
簡単にそんなことは言えない。
そんなこといえる勇気がない。
笑えるでしょう?
そんなものだ。
硝子に罅がはいっていて
いつか壊れそうで。
何も言えなくなる僕を
君にどう映るのだろうか。
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