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きら
作詞 蘇季
果てしない道程を一人行く
辿りついた場所はいつもの路地裏で
季節が巡るたびに訪れていた
誰もいない世界が欲しくて

本当は反対で
笑って泣いて繰り返し
叫ぶこともできないから
声の限り歌おう

止まらない歯車に
呑まれて吐き出した
言葉は誰に向かって放たれるだろう
何もない日々が恋しいのなら
そのまま目を閉じ過ごせよ。

色鮮やかに街は輝きだす
痛みはどこかへ置いて消えてく
涙の跡は足で掻き消して
言葉にできなかった 代償は
この空へ

束の間に去った鳥たちの行方を
誰も知らずにいる事でしょう
視界が色褪せて見える日々は
退屈で 息が詰まる
だから 外に飛び出した。


倒れ込んで見上げた月は
鮮やかで 優しくて
残酷で 痛々しい

星の無い空

空を想えば

日々を歌えば

強がりも許されるだろうか。

目まぐるしく 時間(とき)は動いて
振り向いた瞬間に
闇にのまれた

季節は巡り
君を想えば
歌うように駆けた
季節はすぐそばに


忘れ去られた世界を
書き上げるまで
この指先からは
言葉は絶えない

無造作にならべた嘘よりは

今はただ

目の前の扉に手を翳そう。

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル きら
公開日 2011/03/26
ジャンル ポップス
カテゴリ その他
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