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Cry on
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| 作詞 蘇季 |
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叩き壊す硝子戸の向こうに
傷ついてるキミの姿が見えた気がしたんだ
それにさえ気づかずにまた
日々は通り過ぎようとしていて
それにさえ気付かず
目に映る世界を破壊しようとしていた
「理解できない」
一つ言葉を溢して
キミの姿を見なくなってから
もうどれぐらい 時間を費やしただろう
最後に見た表情を
今でも心残りです
どうしようもない。
繰り返す過ちにさえ
僕らはまた気付けずにいる
云いたいこともたくさんあるのに
云いたかったことがたくさんあったのに
何も言わせないまま
目の前を去ったキミを
今でも探すよ。
もう会えないと知っても・・・
誰かが笑う声が苛立たしくて
僕の笑う声は偽物で
キミの言葉は曖昧で
時間さえも残酷で
それでも 風だけはやさしくて
もうどれぐらい
キミの姿を見てないだろう
時間はただ冷酷に刻んでるのに
最後に見た表情を
今でも頭に焼きついて
掻き乱すから
あの言葉の奥を
気付けないままで
目の前にある世界を
僕は叩きこわした。
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